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2013年6月

占星術 ― Astrology ―について

皆様、こんにちは。

占星術について、書いてみたいと思います。

占星術について

占星術 ― Astrology ―

古代人たちは天体の動きが人間の「運命」や「地上の事物」に影響を与えると信じていました。「錬金術」も同じだったので、占星術的な考え方を重要視しました。
※錬金術と占星術の関係から見ると、特に重要なのは「7金属」と「7惑星」の対応および、「四大元素」と「黄道12宮」の対応関係でした。

占星術では、天体に7の惑星を認め、そのそれぞれを神が司っていると考えていました。その影響で古代人たちは地上には「7つの金属」があると考え、これらの惑星と金属を結び付けました。すなわち、金=太陽、銀=月、水銀=水星、鉛=土星、錫(すず)=木星、鉄=火星、銅=金星です。錬金術師もこの考えを受け継ぎ各金属は対応する惑星の影響で成長すると考えました。

同じように、錬金術師たちは「黄道12宮」と「四大元素」を結びつけて考えていました。黄道12宮とは、天球上で太陽の軌道の両側にそれぞれ8度30分の幅で広がる帯を12の長方形(宮)に分割したもので、太陽は1年をかけて12宮を一周するというものです。12宮の名称は、白羊宮(はくようきゅう)、金牛宮(きんぎゅうきゅう)、双子宮(そうじきゅう)、巨蟹宮(きょかいきゅう)、獅子宮(ししきゅう)、処女宮(しょじょきゅう)、天秤宮(てんびんきゅう)、天蠍宮(てんかつきゅう)、人馬宮(じんばきゅう)、磨羯宮(まかつきゅう)、宝瓶宮(ほうへいきゅう)、双魚宮(そうぎょきゅう)です。※錬金術師はこの考えを受け継ぎ、四大元素は「黄道12宮の支配」を受けるとしました。すなわち、火=白羊宮・獅子宮・人馬宮、土=金牛宮・処女宮・磨羯宮、空気=双子宮・天秤宮・宝瓶宮、水=巨蟹宮・天蠍宮・双魚宮です。

四大元素が、「第一質料」に「冷」・「熱」・「湿」・「乾」の4つの性質のうち2つが加わって作られていますが、錬金術師たちはこれらの「4性質」や「季節」も「黄道12宮」の支配を受けると考えていました。すなわち、熱・湿=春=白羊宮・金牛宮・双子宮、熱・乾=夏=巨蟹宮・獅子宮・処女宮、冷・乾=秋=天秤宮・天蠍宮・人馬宮、冷・湿=冬=磨羯宮・宝瓶宮・双子宮です。

失礼致しました。

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