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〔牡羊座の星座石〕Aries について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「牡羊座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。
                                                                                                         

〔牡羊座の星座石〕Aries について

・よく見える季節=冬 十二月下旬
・黄道十二星座の第一番座にあたる白羊宮(はくようきゅう)=三月二十一日~四月二十日
・支配星=火星
・守護神=アーレス(ギ)・マルス(ロ)・マーズ(英)
・守護色=赤色
・星座石=火星を象徴するアーレスに捧げる石(火星の象徴石)を中心に、透明石が選ばれています。

【白羊宮の特徴】

元素4区分 火の宮
活動3区分 活動宮
性別     男性宮
季節     春の宮
南北     北の宮
シンボル  獣宮
その他 高貴宮、激烈宮、
     不妊宮

★牡羊座の守護星座石について・・・・・「★」は代表星座石です。

ルビー「★」
レッド・スピネル
ルベライト
ロードクロサイト(インカローズ
パイロープ・ガーネット
ロードライト・ガーネット
                                                                                                         
★牡羊座の守護星座石が意味するもの について

牡羊座の俊敏な判断と突進する激しいパワーを象徴します。牡羊座の強い正義感と弱者の救済パワーを象徴。牡羊座の細かい配慮の欠如を補い保護します。牡羊座の強い目的に貞節に行く手を守護します。

                                                  
【牡羊座伝説】

ギリシャの中部でボイオーティア地方を統治していたアタマス王はイノを後妻に迎えました。先妻の、雲のネペレーとの間にヘリクスとヘレーという二人の子がいましたが、イノに育てさせていました。ところが、イノは自分の子ができると、二人を継子いじめをするようになりました。こともあろうに、凶作の生け贄に二人をゼウスの祭壇に引き出すことを画策してしまいます。それを知った生みの母ネペレーはゼウスに二人を救ってくれるように懇願します。ゼウスはその願いを受け入れて、ヘルメスにいいつけて天駆ける金毛の羊をつかわして二人を助け出します。
羊にまたがった二人は北方にあるコルキスに向けて飛び立ったのですが、大変なスピードだったので、妹のヘレーは目眩をおこして海原に落下してしまいます。(以来この海峡をヘレスポントスと呼称)。命を助けられた兄のフリコスは無事にコルキスに送り届けられコルキス王の庇護のもと、やがて王女と結婚します。
ヘリクスは自分の命を助けてくれた金毛の羊をゼウスの祭壇に捧げ、その金色の皮をコルキスの王に献上。ゼウスは羊を天に上げ星にしました。

続いては、牡羊座の守護星でもございます、火星の象徴石について、お話ししますネ♪

〔火星の象徴石〕
火星=・情熱、突然の災難
    ・活動的、衝動的
    肉体的エネルギーの象徴

火星に捧げる色(赤)を基本とし、火星のパワー(勇気と行動力)を象徴する石が選ばれています。火星は牡羊座と蠍座を支配することから、火星の象徴石の多くは牡羊座・蠍座を象徴する星座石に組み込まれています。(〔★〕はその代表的なもの。「牡羊座の星座石」「蠍座の星座石」を参照してくださいね)

■ルビー〔コランダム〕「★」
ルビーは、その色から、血、火、炎などと結びつき、ギリシャ神話では炎と情熱の軍神アレースが宿る石とされて、闘争心がかりたて、行動力を高めるとされています。インドのヒンドゥー教の聖典『リグ・ヴェーダ』では、ルビーは英雄神クリシュナに捧げる石とされています。ルビーを捧げて礼拝する者は来世には力のある国王になれると記されておることからも、古代においてもルビーの高い価値観をうかがい知ることができます。また、永劫(カルパ)の木に熟した果実は、沢山のルビーで表されています。その赤は血(命)の象徴であり、永劫はルビーの硬さ(ダイアモンドに次ぐ)を象徴します。また、ビルマ(現・ミャンマー)ではルビーはドラゴンの卵から生まれ、「ルビーの中には永遠の焔がとじこめられていて、それをどんなももので包んでも中から光が通り抜けるし、水の中に投げ入れると水が煮え立つ」と、火と熱を象徴しています。
ルビーは熱と火の象徴であることから暑い七月の誕生石に選ばれています。そのために太陽に支配を受ける「獅子座」に加える関係者もいます。しかし、獅子座は古代から太陽神の象徴色として透明石が選ばれ、後にオレンジが加選されています。色彩のもつパワーは、赤(血、闘争心、激しさ、熱さなど)とオレンジ色(暖かさ、明るさ、陽気)とでは大きくその方向が違うことに配慮したと思われます。赤色とオレンジ色の違いは、そのまま火星神アレースと太陽神アポロンの性格の違いだからです。そのスピリチュアルな部分を解釈して読み解いていくところに占星術に基礎を置いた星座石の深い面白さがあると思えて仕方がありませんね。
[日本、=七月の誕生石、イギリス、アメリカ=三月の誕生石]・・・・・・宝石ことば「情熱、仁愛、威厳」

■レッド・スピネル(紅尖晶石)
透明紅色がルビーに似ていることから古くはルビー・スピネルと呼称。名称は尖った形の結晶であることから「尖った」を意味する spina に由来します。十八世紀までは、ルビーだと考えられていましたので、それ以前のルビーといわれるものにスピネルが混じっていた可能性も考えられます。世界で最も有名なルビーは、ヘンリー五世の所有した「黒太子(ブラック・プリンス)」で、現在イギリス王室の宝器とされています。実はこの宝器、スピネルでした。
「黒太子」は、本来、戦争ばかりして生涯を送ったといわれるエドワード三世のあだ名でした。彼は、一三六七にナエラの戦場でスペイン王に味方したお礼としてルビー(実はスピネル)をもらいましたが、まもなく病死したため、誰いうとなくこの宝石も「黒太子」と呼ばれるようになりました。その後、「黒太子」はヘンリー五世のものとなっていました。ヘンリー五世はアジンコートの戦いの時、ルビーには戦いの守護神(火星神アレース)が宿ると信じていたので、鎧に縫い付けて戦場に臨みました。その戦いで彼は馬から突き落とされて危うく命を落とすところでしたが、鎧が致命的な一撃を防ぎ、命拾いしたのでした。彼は大勝利を得てフランス領土の半分を手に入れ、王位継承権を確保。トロア条約を結んでフランス王家のカトリーヌ・ド・フランスをキャサリン・オブ・バロアとして迎え、ウェストミンスター寺院で王妃」として戴冠式を挙げます。ヘンリー五世の命を救い、愛と野望を叶えた「黒太子」は英国代々の王女の戴冠式の王冠を飾り、英王室の宝器として大切にされています。

■ルベライト〔トルマリン〕
「ピーシー」の呼称でもお馴染みです。トルマリン(電気石)の赤い色をしたものをルベライトといい、特に赤色の濃いものはルビーの代用石として珍重されています。この石の「情熱の点火」という象徴が火星と一致。また、トルマリンは電気を起こすので、色に関係なく古くから雷電神(木星)だったことから、現在でも木星の象徴石に加える場合もあります。

■ロードクロサイト(インカローズ)
マンガン鉱山でおもな産地がアンデス山脈であることから、「インカローズ」とも呼ばれています。その赤い輝きは、炎そのもので、この石の火星から受けるエネルギーはルビーより遥かに高いといわれています。勇気、やる気を起こさせ自信と富をもたらす石とされています。名称はギリシャ語の薔薇を意味する rhodon と色を意味する chrom に由来。愛を成就させるパワーもルビーに負けていないともいわれています。

■パイロープ・ガーネット、■ロードライト・ガーネット
◆ガーネット(柘榴石)
ガーネットは一種類の宝石ではなく、大きく分けて七種類で形成されたグループをいいます。(ガーネットについては、※宝石の種類と色彩を参照してください)。ガーネットの名はラテン語の「種子」を意味するツブツブが語源で、ザクロをイメージさせることから、和名「柘榴石」となりました。古くから団結を意味する石として、パプスブルグ家などで一族の繁栄を祈り大切にされてきました。また、魔よけとして十字軍の兵士たちが怪我から身を守るために身につけてお守りにしたといわれています。火星に共鳴するのは赤い色ですが、特にパイロープといわれるガーネットはルビーと同様に燃える火星の象徴そのものです。パイロープの語源もギリシャ語の「火」という意味の pyro からきています。戦から身を守る火のガーネットのパイロープが外に向って立ちはだかるのに比べて、同じガーネットでもアルマンディン・ガーネットは、内に向かって火星のパワーを発揮するといわれています。ロードライト・ガーネットはパイロープとアルマンディンの中間の成分からなり、色は赤から赤紫で、一般にはアルマンディンよりも明るい色調です。赤は血、血は鉄分、鉄は武器を意味することから錬金術師たちは戦の神アレース(火星神)と結び付けました。また火星は疫病の神でもあったことから、イタリアの医師カミロス・レオナルドゥスの著『宝石の鏡』(一五〇二年)にも効能について書かれています。「持ち主が有毒な、あるいは伝染病の大気にふれても冒されない」。また同じ時代の半ば(一五六一年)に書かれたといわれる『自然の魔術』(ジョヴァンニ・バチスタ・デッラ・ポルタ著)にも「首をさげていると、流行病と雷電をさけることができ、心臓を強くし富と名誉を得る」とあり、火星との関係を示唆しています。
[日本、イギリス、アメリカ、フランス、ロシア、イタリア=一月の誕生石]・・・・・・宝石ことば「貞節、真実、友愛」

 ガーネット(柘榴石)の宝石の種類と色彩について※

◆(A)アルマンディン・ガーネット(鉄ばん柘榴石) 暗赤、濃赤色
 
  (B)パイロープ・ガーンネット(苦ばん柘榴石) 血赤色
 
  (C)ロードライト・ガーネット 赤色、帯紫赤色、紫赤色

   (D)スペサルタイト・ガーネット(満ばん柘榴石) 
                                           橙赤~帯紫赤色、褐赤色 

   (E)グロッシュラーライト・ガーネット(灰ばん柘榴石)
             緑色透明(ツァボライト)
             帯褐色~帯褐橙色、帯褐赤色透明
                                                         (ヘソナイト)

                                                         
             黄緑色(サロストサイト)
             ピンク色(ローゼライト)
                            赤味の強い透明(シナモン・ストーン)
             赤橙色(ジャシンス)
 
   (F)アンドラダイト・ガーネット(灰鉄柘榴石)
                     緑色透明(デマントイド)
                    黒色透明(メラナイト)

  (G)ウバロバイト・ガーネット クロム着色の緑色

皆様、これで、「牡羊座の星座石」と〔火星の象徴石〕 のお話は以上です。

これで、「十二星座」すべて、書き終えました。。。あくまでも「参考」までです。
ご了承下さいませ

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。参考までです。

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