占星術と宗教(仏教やヒンドゥー教とチベット仏教)との関連ついて

こちらは、占星術について、書いております。
今回は、占星術と宗教(仏教やヒンドゥー教とチベット仏教)との関連ついて書いてみたいと思います。

占星術との関係性について

ヒンドゥー教とチベット仏教と占星術の関連について

占星術とヒンドゥー教とチベット仏教との関連性については、実は、占星術とこれらは関係がございます。ご説明申し上げます。
こちらは、参考までです。

仏教は、元々、ヘレニズム文明がギリシャにありました。ヘレニズム文明は、神像や仏の像を作る習慣があり、これが接触によって、仏教がうまれました。このころの仏教は、原始仏教と呼ばれていました。仏教は、口承によって伝えられていたので、経典というのは、存在しないのです。これは、ご存知だと思います。で、その後、ブッダが入滅し、根本分裂が起こり、上座部仏教と大乗仏教とに、別れたといわれています。上座部仏教は、東南アジアに伝わり、大乗仏教は、中国、朝鮮半島を経て、百済より日本に伝わりました。この頃にかの、弘法大師・空海が登場し、その当時、中国は「唐」が支配した時代で、空海は、唐に渡り、経典を持ち帰り、そののち、「真言宗」を開きます。真言宗は、この大乗仏教がもとになっています。この空海は、占星術師だということは、有名です。この話は、皆様、よくご存知だと思うので、省略しますね。

で、問題の占星術との関連は、ヒンドゥーは、インド仏教をのみ込み、発展していきます。このヒンドゥー教は、もとは、「バラモン教」です。宇宙の根本原理・最高神「ブラフマー」(梵天)ですね。インド仏教は、擁護されていましたが、当時、侵入してきたイスラム勢力によって、同国最大の寺院・ヴィクラシマシラー寺院が破壊されてインド仏教は、終焉を迎えます。
ヒンドゥー教のもとのバラモン教は、諸条件が重なり衰退していきますが、ヒンドゥー教として生まれ変わり、発展していきます。

チベット仏教は、土着信仰と呪術的傾向の強かった、「ボン教」と融合して、チベッ仏教が生まれます。ヒンドゥー教も、呪術的な意味を元々持っていたようです。ヒンドゥー教には、独自の身分制度「カースト」があります。このカーストと占星術は関係しています。。
もともと、インドには、人体と9惑星と12宮を対応・照応させるという考えがありました。ヘレニズム文明にヘレニズム占星術(これはこんにちの西洋占星術のもとになるもの)があり、これが、ギリシャに伝わり、ホロスコープ占星術に発展していきます。その後、土着神信仰と12宮が融合し、インド式ホロスコープ占星術にさらに発展していきます。

アーユルヴェーダも、もとは、インド医学やチベット医学がベースとなっていますので、ヒンドゥー教も、チベット仏教にも、もともとチャクラや業、輪廻の思想はありました。哲学はその中の考えの一つですね。

つまり、占星術は、たんなる占いではなく、宇宙の原理を解読する分析学だそうです。

これが、仏教と占星術の関係性ついてです。
ちょっと、雑に書きましたが、だいたいこの通りです。すみません。

これらは、参考までです。

さらに、仏教と、こちらに書かれています、「上座部仏教」と「大乗仏教」は、ブッダが教えた「本来」の仏教とは、「別」のものです。

一応、本では、「同じ」ように書いていますが、「違う」ものです。理由は、ブッダの口承で伝わったものが、「過大解釈」されて、次第に変化していった、いきさつがあります。

あと、仏教も、「哲学」であり、と書いてました。

いわゆる、「思想」なのだそうです。

ですから、仏教も、西洋哲学から、見ることも、可能です。

失礼致しました。

こちらは、あくまでも、参考までですので、宜しくお願い申し上げます。

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西洋占星術について

皆様、こんにちは。

こちらのブログは、占星術について、書いております。
占星術は古代メソポタミアで生まれ、本来、星の運行によって、吉凶を見るために、
使われたものだと、謂われています・・・

それが、いつしか、雑誌などで、おなじみの「占い」として、簡略化さました。

ということで、
今回のお話は、「西洋占星術」について、書いてみたいと思います。
参考までです。

西洋占星術について

古代メソポタミアで生まれ、古代ローマ、中世のアラビアで発展、現代に至る。
黄道12宮と10惑星の運行を基礎とする占い。

西洋占星術 
― Astrology ―

●古代メソポタミアから現代まで

日本で西洋占星術と呼ばれる占いは、実は古代メソポタミアで生まれました。
古代メソポタミアにおいては、肉眼で確認可能な水星、金星、火星、木星、土星に、太陽と月を加えた7惑星には、それぞれの神が住んでおり、その運行が、地上の出来事にも影響すると考えられました。

この7惑星と、黄道12星座との組み合わせは、今でも西洋占星術の基本となっていますが、すでに紀元前410年頃の文書には、現在用いられているものと同じ12星座が特定されています。

古代メソポタミアに生まれた占星術は、主にカルデア人たちによって西洋に伝えられたため、カルデア人は占星術師を意味する言葉として用いられることもありました。中でも有名なのは、紀元前280年頃、小アジアのコス島に移住したベール・マルドゥク神の神官ベロッソスです。

その後2世紀になって、アレキサンドリアで活躍し、天動説を唱えた天文学者プトレマイオス(?~150項)が、『テトラビブロス(四書)』により当時行われていた占星術を集大成しました。

本来西洋占星術は、7つの惑星が12星座のどこに位置するか、また、お互いの位置関係がどうなっているかを基に、戦争や災害など国家的な事項を占うために用いられたが、後に国王や高位の人物といった、国家の運命に重要な影響を及ぼす個人の運命を判定するようになり、次第に普通の人々の運命を判断する形になりました。

現在の占星術は、伝統的な7惑星に天王星、海王星、※冥王星の3惑星を加えた10惑星を用い、中世のアラビアで生まれた「ハウス」と呼ばれる天宮分割法を併用するのが一般的であるが、雑誌などで紹介されているものは、生まれた日の太陽の位置だけによる簡略化されたものです。

※注:現在は、冥王星は、「準惑星」で、惑星から外されましたが、占星術では、冥王星は引き続き、「惑星」として扱います。

参考までです。

失礼致しました。

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占星術 ― Astrology ―について

皆様、こんにちは。

占星術について、書いてみたいと思います。

占星術について

占星術 ― Astrology ―

古代人たちは天体の動きが人間の「運命」や「地上の事物」に影響を与えると信じていました。「錬金術」も同じだったので、占星術的な考え方を重要視しました。
※錬金術と占星術の関係から見ると、特に重要なのは「7金属」と「7惑星」の対応および、「四大元素」と「黄道12宮」の対応関係でした。

占星術では、天体に7の惑星を認め、そのそれぞれを神が司っていると考えていました。その影響で古代人たちは地上には「7つの金属」があると考え、これらの惑星と金属を結び付けました。すなわち、金=太陽、銀=月、水銀=水星、鉛=土星、錫(すず)=木星、鉄=火星、銅=金星です。錬金術師もこの考えを受け継ぎ各金属は対応する惑星の影響で成長すると考えました。

同じように、錬金術師たちは「黄道12宮」と「四大元素」を結びつけて考えていました。黄道12宮とは、天球上で太陽の軌道の両側にそれぞれ8度30分の幅で広がる帯を12の長方形(宮)に分割したもので、太陽は1年をかけて12宮を一周するというものです。12宮の名称は、白羊宮(はくようきゅう)、金牛宮(きんぎゅうきゅう)、双子宮(そうじきゅう)、巨蟹宮(きょかいきゅう)、獅子宮(ししきゅう)、処女宮(しょじょきゅう)、天秤宮(てんびんきゅう)、天蠍宮(てんかつきゅう)、人馬宮(じんばきゅう)、磨羯宮(まかつきゅう)、宝瓶宮(ほうへいきゅう)、双魚宮(そうぎょきゅう)です。※錬金術師はこの考えを受け継ぎ、四大元素は「黄道12宮の支配」を受けるとしました。すなわち、火=白羊宮・獅子宮・人馬宮、土=金牛宮・処女宮・磨羯宮、空気=双子宮・天秤宮・宝瓶宮、水=巨蟹宮・天蠍宮・双魚宮です。

四大元素が、「第一質料」に「冷」・「熱」・「湿」・「乾」の4つの性質のうち2つが加わって作られていますが、錬金術師たちはこれらの「4性質」や「季節」も「黄道12宮」の支配を受けると考えていました。すなわち、熱・湿=春=白羊宮・金牛宮・双子宮、熱・乾=夏=巨蟹宮・獅子宮・処女宮、冷・乾=秋=天秤宮・天蠍宮・人馬宮、冷・湿=冬=磨羯宮・宝瓶宮・双子宮です。

失礼致しました。

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〔牡羊座の星座石〕Aries について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「牡羊座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。
                                                                                                         

〔牡羊座の星座石〕Aries について

・よく見える季節=冬 十二月下旬
・黄道十二星座の第一番座にあたる白羊宮(はくようきゅう)=三月二十一日~四月二十日
・支配星=火星
・守護神=アーレス(ギ)・マルス(ロ)・マーズ(英)
・守護色=赤色
・星座石=火星を象徴するアーレスに捧げる石(火星の象徴石)を中心に、透明石が選ばれています。

【白羊宮の特徴】

元素4区分 火の宮
活動3区分 活動宮
性別     男性宮
季節     春の宮
南北     北の宮
シンボル  獣宮
その他 高貴宮、激烈宮、
     不妊宮

★牡羊座の守護星座石について・・・・・「★」は代表星座石です。

ルビー「★」
レッド・スピネル
ルベライト
ロードクロサイト(インカローズ
パイロープ・ガーネット
ロードライト・ガーネット
                                                                                                         
★牡羊座の守護星座石が意味するもの について

牡羊座の俊敏な判断と突進する激しいパワーを象徴します。牡羊座の強い正義感と弱者の救済パワーを象徴。牡羊座の細かい配慮の欠如を補い保護します。牡羊座の強い目的に貞節に行く手を守護します。

                                                  
【牡羊座伝説】

ギリシャの中部でボイオーティア地方を統治していたアタマス王はイノを後妻に迎えました。先妻の、雲のネペレーとの間にヘリクスとヘレーという二人の子がいましたが、イノに育てさせていました。ところが、イノは自分の子ができると、二人を継子いじめをするようになりました。こともあろうに、凶作の生け贄に二人をゼウスの祭壇に引き出すことを画策してしまいます。それを知った生みの母ネペレーはゼウスに二人を救ってくれるように懇願します。ゼウスはその願いを受け入れて、ヘルメスにいいつけて天駆ける金毛の羊をつかわして二人を助け出します。
羊にまたがった二人は北方にあるコルキスに向けて飛び立ったのですが、大変なスピードだったので、妹のヘレーは目眩をおこして海原に落下してしまいます。(以来この海峡をヘレスポントスと呼称)。命を助けられた兄のフリコスは無事にコルキスに送り届けられコルキス王の庇護のもと、やがて王女と結婚します。
ヘリクスは自分の命を助けてくれた金毛の羊をゼウスの祭壇に捧げ、その金色の皮をコルキスの王に献上。ゼウスは羊を天に上げ星にしました。

続いては、牡羊座の守護星でもございます、火星の象徴石について、お話ししますネ♪

〔火星の象徴石〕
火星=・情熱、突然の災難
    ・活動的、衝動的
    肉体的エネルギーの象徴

火星に捧げる色(赤)を基本とし、火星のパワー(勇気と行動力)を象徴する石が選ばれています。火星は牡羊座と蠍座を支配することから、火星の象徴石の多くは牡羊座・蠍座を象徴する星座石に組み込まれています。(〔★〕はその代表的なもの。「牡羊座の星座石」「蠍座の星座石」を参照してくださいね)

■ルビー〔コランダム〕「★」
ルビーは、その色から、血、火、炎などと結びつき、ギリシャ神話では炎と情熱の軍神アレースが宿る石とされて、闘争心がかりたて、行動力を高めるとされています。インドのヒンドゥー教の聖典『リグ・ヴェーダ』では、ルビーは英雄神クリシュナに捧げる石とされています。ルビーを捧げて礼拝する者は来世には力のある国王になれると記されておることからも、古代においてもルビーの高い価値観をうかがい知ることができます。また、永劫(カルパ)の木に熟した果実は、沢山のルビーで表されています。その赤は血(命)の象徴であり、永劫はルビーの硬さ(ダイアモンドに次ぐ)を象徴します。また、ビルマ(現・ミャンマー)ではルビーはドラゴンの卵から生まれ、「ルビーの中には永遠の焔がとじこめられていて、それをどんなももので包んでも中から光が通り抜けるし、水の中に投げ入れると水が煮え立つ」と、火と熱を象徴しています。
ルビーは熱と火の象徴であることから暑い七月の誕生石に選ばれています。そのために太陽に支配を受ける「獅子座」に加える関係者もいます。しかし、獅子座は古代から太陽神の象徴色として透明石が選ばれ、後にオレンジが加選されています。色彩のもつパワーは、赤(血、闘争心、激しさ、熱さなど)とオレンジ色(暖かさ、明るさ、陽気)とでは大きくその方向が違うことに配慮したと思われます。赤色とオレンジ色の違いは、そのまま火星神アレースと太陽神アポロンの性格の違いだからです。そのスピリチュアルな部分を解釈して読み解いていくところに占星術に基礎を置いた星座石の深い面白さがあると思えて仕方がありませんね。
[日本、=七月の誕生石、イギリス、アメリカ=三月の誕生石]・・・・・・宝石ことば「情熱、仁愛、威厳」

■レッド・スピネル(紅尖晶石)
透明紅色がルビーに似ていることから古くはルビー・スピネルと呼称。名称は尖った形の結晶であることから「尖った」を意味する spina に由来します。十八世紀までは、ルビーだと考えられていましたので、それ以前のルビーといわれるものにスピネルが混じっていた可能性も考えられます。世界で最も有名なルビーは、ヘンリー五世の所有した「黒太子(ブラック・プリンス)」で、現在イギリス王室の宝器とされています。実はこの宝器、スピネルでした。
「黒太子」は、本来、戦争ばかりして生涯を送ったといわれるエドワード三世のあだ名でした。彼は、一三六七にナエラの戦場でスペイン王に味方したお礼としてルビー(実はスピネル)をもらいましたが、まもなく病死したため、誰いうとなくこの宝石も「黒太子」と呼ばれるようになりました。その後、「黒太子」はヘンリー五世のものとなっていました。ヘンリー五世はアジンコートの戦いの時、ルビーには戦いの守護神(火星神アレース)が宿ると信じていたので、鎧に縫い付けて戦場に臨みました。その戦いで彼は馬から突き落とされて危うく命を落とすところでしたが、鎧が致命的な一撃を防ぎ、命拾いしたのでした。彼は大勝利を得てフランス領土の半分を手に入れ、王位継承権を確保。トロア条約を結んでフランス王家のカトリーヌ・ド・フランスをキャサリン・オブ・バロアとして迎え、ウェストミンスター寺院で王妃」として戴冠式を挙げます。ヘンリー五世の命を救い、愛と野望を叶えた「黒太子」は英国代々の王女の戴冠式の王冠を飾り、英王室の宝器として大切にされています。

■ルベライト〔トルマリン〕
「ピーシー」の呼称でもお馴染みです。トルマリン(電気石)の赤い色をしたものをルベライトといい、特に赤色の濃いものはルビーの代用石として珍重されています。この石の「情熱の点火」という象徴が火星と一致。また、トルマリンは電気を起こすので、色に関係なく古くから雷電神(木星)だったことから、現在でも木星の象徴石に加える場合もあります。

■ロードクロサイト(インカローズ)
マンガン鉱山でおもな産地がアンデス山脈であることから、「インカローズ」とも呼ばれています。その赤い輝きは、炎そのもので、この石の火星から受けるエネルギーはルビーより遥かに高いといわれています。勇気、やる気を起こさせ自信と富をもたらす石とされています。名称はギリシャ語の薔薇を意味する rhodon と色を意味する chrom に由来。愛を成就させるパワーもルビーに負けていないともいわれています。

■パイロープ・ガーネット、■ロードライト・ガーネット
◆ガーネット(柘榴石)
ガーネットは一種類の宝石ではなく、大きく分けて七種類で形成されたグループをいいます。(ガーネットについては、※宝石の種類と色彩を参照してください)。ガーネットの名はラテン語の「種子」を意味するツブツブが語源で、ザクロをイメージさせることから、和名「柘榴石」となりました。古くから団結を意味する石として、パプスブルグ家などで一族の繁栄を祈り大切にされてきました。また、魔よけとして十字軍の兵士たちが怪我から身を守るために身につけてお守りにしたといわれています。火星に共鳴するのは赤い色ですが、特にパイロープといわれるガーネットはルビーと同様に燃える火星の象徴そのものです。パイロープの語源もギリシャ語の「火」という意味の pyro からきています。戦から身を守る火のガーネットのパイロープが外に向って立ちはだかるのに比べて、同じガーネットでもアルマンディン・ガーネットは、内に向かって火星のパワーを発揮するといわれています。ロードライト・ガーネットはパイロープとアルマンディンの中間の成分からなり、色は赤から赤紫で、一般にはアルマンディンよりも明るい色調です。赤は血、血は鉄分、鉄は武器を意味することから錬金術師たちは戦の神アレース(火星神)と結び付けました。また火星は疫病の神でもあったことから、イタリアの医師カミロス・レオナルドゥスの著『宝石の鏡』(一五〇二年)にも効能について書かれています。「持ち主が有毒な、あるいは伝染病の大気にふれても冒されない」。また同じ時代の半ば(一五六一年)に書かれたといわれる『自然の魔術』(ジョヴァンニ・バチスタ・デッラ・ポルタ著)にも「首をさげていると、流行病と雷電をさけることができ、心臓を強くし富と名誉を得る」とあり、火星との関係を示唆しています。
[日本、イギリス、アメリカ、フランス、ロシア、イタリア=一月の誕生石]・・・・・・宝石ことば「貞節、真実、友愛」

 ガーネット(柘榴石)の宝石の種類と色彩について※

◆(A)アルマンディン・ガーネット(鉄ばん柘榴石) 暗赤、濃赤色
 
  (B)パイロープ・ガーンネット(苦ばん柘榴石) 血赤色
 
  (C)ロードライト・ガーネット 赤色、帯紫赤色、紫赤色

   (D)スペサルタイト・ガーネット(満ばん柘榴石) 
                                           橙赤~帯紫赤色、褐赤色 

   (E)グロッシュラーライト・ガーネット(灰ばん柘榴石)
             緑色透明(ツァボライト)
             帯褐色~帯褐橙色、帯褐赤色透明
                                                         (ヘソナイト)

                                                         
             黄緑色(サロストサイト)
             ピンク色(ローゼライト)
                            赤味の強い透明(シナモン・ストーン)
             赤橙色(ジャシンス)
 
   (F)アンドラダイト・ガーネット(灰鉄柘榴石)
                     緑色透明(デマントイド)
                    黒色透明(メラナイト)

  (G)ウバロバイト・ガーネット クロム着色の緑色

皆様、これで、「牡羊座の星座石」と〔火星の象徴石〕 のお話は以上です。

これで、「十二星座」すべて、書き終えました。。。あくまでも「参考」までです。
ご了承下さいませ

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。参考までです。

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〔牡牛座の星座石〕Taurus について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「牡牛座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。

〔牡牛座の星座石〕Taurus について

・牡牛座がよく見える季節=冬 一月下旬
・黄道十二宮星座の第二星座にあたる金牛宮=四月二十一日~五月二十一日
・支配星=金星
・守護神=アフロディテ(ギ)、ウェヌス(ロ)、ヴィーナス(英)
・守護色=緑色
・星座石=金星を象徴するアフロディテに捧げる石(金星の象徴石)を中心に、選ばれています。

【金牛宮の特徴】

元素4区分 地の宮
活動3区分 不動宮
性別      女性宮
季節     春の宮
南北     北の宮
シンボル   獣宮
その他 頑固宮、情熱宮
     多産宮

※牡牛座の守護星座石 について・・・・・・〔★〕は代表星座石、〔☆〕は特別守護石

エメラルド「★〕
翡翠
グリーン・グロッシュラー(ツァボライト)
マラカイト
ダイオプテーゼ
デマントイド(アンドラダイト・ガーネット)
アマゾナイト
ヒデナイト
ピンク系宝石〔☆〕

〔牡牛座の特別守護石〕
・ピンク系宝石(ピンク・トパーズ、クンツァイト、ピンク・サファイア、ローズ・クォーツなど)
牡牛座の守護石は愛の女神(ギリシャ神話ではアフロディテ)であることと、牡牛座が春宮・女性宮のため、愛を増幅させるピンク系の鉱物が特別に選ばれています。

※牡牛座の守護星座石が意味するもの について

牡牛座の実際的で信頼させる行動力の象徴します。牡牛座の堅実、深い愛情パワーの象徴。重鈍、頑固な牡牛座に洞察力と弾力性を与えます。牡牛座の得難い才能を引き出します。

【牡牛座伝説】Ⅰ

ギリシャ神話で、フェニキア王の娘エウロペの美しさに惹かれたゼウスは、妻のヘラにばれないように白い牛に化けてエウロペの前に現れました。ゼウスの牛は驚くほど白く美しく角は透き通るほど。エウロペは牛と遊んでいるうちに牛の背中にまたがりました。その瞬間ゼウスは海に向って走り出し、やがて海に飛び込み、クレタ島にたどりつきます。この時のゼウスの変身した牛の姿が星になり、牡牛座になったといわれています。

【牡牛座伝説】Ⅱ

ゼウスとエウロペは、ミノス、サルベドン、ラダマンチュスの三人の子をもうけましたが、のちにエウロペがクレタ王のアステリオスと結婚したので、王位はその子のなかからミノスに引き継がれることになりました。ミノス王は海神ポセイドンから生け贄にするため牡牛をもらっていました。しかし、牡牛のあまりのりっぱさに目がくらみ、別の牛を生け贄に差し出し、りっぱな牛を自分のものにしてしまいました。神との約束を果さないことを怒ったポセイドンはミノス王への仕返しに、牡牛を手がつけられないほどの凶暴な牛にしてしまいます。後にヘラクレスによって生け捕りにされる(「ヘラクレスの十二の難行」の一つとして)ことになりますが、これが牡牛座になったという説があります。

続いては、牡牛座の守護星でもございます、「金星の象徴石」について、お話ししますネ♪

〔金星の象徴石〕 について

金星= ・愛欲、快楽的、恋人
      ・洗練された品位
      ・調和と美の象徴

金星神に捧げる色(緑、青)を中心とに、愛と芸術を象徴する鉱物が選ばれました。主な象徴石は次の通りです。金星は牡牛座と天秤座を支配することから、その多くは牡牛座・天秤座の星座石に組み込まれています。(〔★〕は代表的なもの。それぞれ牡牛座の星座石、天秤座の星座石を参照してくださいネ♪)

■エメラルド〔★〕
カルデア人たちは、エメラルドは自然の再生力(蘇らせる力)があると信じ、再生のシンボルとされる女神に捧げました。それはギリシャのアフロディテからローマのウェヌス(英語のヴィーナス)へと受け継がれました。エメラルドはベリル(緑柱石)の一種で、緑色をエメラルドと呼び、薄い緑や、青いもの、緑がかった青などはアクアマリンと呼称しています。そのほか淡いバラ色のものはモルガナイト(ローズ・ベリル)と呼ばれています。エメラルドは、サンスクリット語の「スマラカタ」がギリシャ語、ラテン語を経て古代フランス語「エスメラルド」となり、これが英語の「エメラルド」になったとされています。ちなみにエメラルドは再生力の旺盛な五月の誕生石に選ばれています。
〔日本、アメリカ、フランス=五月の誕生石〕・・・・・・宝石ことば「幸運、夫婦愛」

■翡翠(ジェード)
古来、中国では翡翠(ひすい)は玉(ぎょく)と呼ばれ、特別の意味を持っています。七福神の中でも、中国の神とされる福禄寿が宿る石としてお馴染みです。また、福禄寿は金星に宿るとされることから、緑の翡翠は金星に捧げる石とされてきました。占星術でもジェードは金星に捧げる石とされていますが、ギリシャ神話でも愛と再生力のアフロディテ(ヴィーナス)女神に捧げられてきました。ジェードが古くから癒しの石として利用されていたことは、その名称からも知ることができます。実は英語のジェードという呼称は複数の緑色の半透明石の包括的な呼称で、実際には、本翡翠といわれる硬玉をジェダイド、軟玉をネフライトと呼んでその質を区別していまあう。ジェードはスペイン語の「腰(腹痛)の石」という意味に由来。またネフライトは「腎臓」という意味のギリシャ語を語源としているといわれています。これは南米のインディオたちがジェードを腰や横腹にあてて、温石(おんじゃく)として身体を温めて病気の治療に利用していたのを、征服したスペイン人たちが持ち帰ったためといわれています。
〔日本=五月の誕生石〕・・・・・・宝石ことば「福徳、福財」

■グリーン・グロッシュラー(ツァボライト)〔ガーネット〕
名前のグロッシュラーは西洋スグリを指すグーズベリーに由来します。透明な単結晶で産するものと塊状で産するものがあります。特に塊状で南アフリカ産(主にトランスヴァール)のもは翡翠に似ていることから、トランスヴァール翡翠と呼ばれています。また、ケニアの鉱山で採掘されている透明なグリーン・グロッシュラーは、ツァボライトと呼ばれて珍重されています。

■マラカイト(孔雀石)
マラカイトの語源は、その緑色がゼニアオイに似ていることから、ギリシャ語の「マラキー」(ゼニアオイの意味)に起因します。日本語の「孔雀石」は、孔雀の羽根の模様のような色をしていることからこの名前があります。古代から緑色の絵の具に使われてwいたので「石緑」とも呼ばれています。銅鉱床から産出。錬金術でも金星は銅と結び付けられていました。

■ダイオプテーゼ(翠銅鉱)
透明で美しい緑は、エメラルドとよく似ています。一七八五年カザフスタンで発見されたときは、エメラルドと間違えられたほどです。それだけに「エメランダイン」などエメラルドをイメージさせるフォルスネーム(紛らわしい名前)を持ちます。ダイオプテーゼという呼称は小結晶で小片状のため、ギリシャ語の「透すと見える」という意味の「diaopsomaiに由来。美しいその輝きも小粒なために、エメラルドに対して控えめに感じられることから、石に冠せられた宝石ことばは「控えめな愛」です。

■デマントイド(アンドラダイト・ガーネット)
ガーネットの中で、最も稀少価値があるとされる石で、美しく緑色に輝く透明な宝石です。ウラル山脈で良質なものが産出されるために、ウラル・エメラルドと呼ばれることがあります。

■アマゾナイト(天河石)
ムーンストーンと同じマイクロクリン(微斜長石)に属する不透明に近い青緑色のものをアマゾナイト(アマゾン川にちなむ)と呼称します。青、青緑などがありますが、緑のものは、翡翠によく似ているためにアマゾン・ジェードのフォルスネームで呼ばれることがあります。またアメリカのコロラド州で産出されるアマゾナイトは、その緑色が翡翠に似ていることから「コロラド翡翠」と呼ばれています。

■ヒデナイト
その美しさで最近、人気急上昇のクンツァイトと同じスポデューメン(ゆう輝石)です。スポデューメンの中でもライラック色のものを「クンツァイト」、美しい緑色のもを「ヒデナイト」といいます。一九七九に発見されたノースカロライナ州の鉱山の監督W・E・ヒデンの名から命名されました。スポデューメンは「リシア輝石」とも呼称されることから、リシア・エメラルドと呼ばれることもあります。

ピンク系宝石〔☆〕

■ピンク・トパーズ
トパーズの語源は、ギリシャ語の「探し求める」 topazosに由来するものと、サンスクリット語の火を意味する tapas に由来するものと二つの説があります。黄色透明が一般的で、天然のピンクはまれですが、ピンク・トパーズは愛の女神アフロディテに捧げられています。アフロディテが美しい愛の炎を燃やし、持ち主に輝くばかりの愛を増幅させてくれるとされています。

■クンツァイト(ゆう輝石}
スポデューメン(通常は黄色~帯緑黄色)の中で、美しいライラック色の石を「クンツァイト」といいます。有名なアメリカの宝石の権威者・クンツ博士の名にちなみ、命名されました。木星に捧げるにふさわしい薄紫の宝石です。スポデューメンは、ギリシャ語で「燃えて灰になる」といういう意味です。ちなみに美しいエメラルドグリーンのものを、「ヒデナイト」というそうです。

■ピンク・サファイア〔コランダム〕
ダイアモンドに次ぐ硬さを誇るコランダムの赤色をルビーといい、それ以外の色は、すべてサファイアと呼称しています。(例外としてオレンジ色を帯びたサファイアをパパラチアと呼称)。色彩的にピンク・サファイアとルビーの境界は専門家でも問題になることが多いといいます。宝石占いでも、ピンク・サファイアは愛を増幅させますが、情熱のルビー(火星)との境界線も微妙といえます。(ピンク・トパーズ、ローズ・クォーツ、モルガナイト、ピンク・サファイアのピンク系鉱物は金星が支配する女性宮の「牡牛座」に組み込みこまれています)。

■ローズ・クォーツ(紅水晶)
ピンク系の水晶で古くからカメオなどの彫り物細工をほどこして用いられていました。緑・青系の石が多い金星の象徴石の中にあって、このピンクが柔らかな波動で愛を増幅させ、美意識に働きかける力があることからアフロディテの宿る石(金星の象徴石)の一つとされています。

皆様、これで、「牡牛座の星座石」と〔金星の象徴石〕 のお話は以上です。

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。参考までです。

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〔双子座の星座石〕gemini について

皆様、こんにちは、KEI、申します。どうぞ、宜しくお願い致します。

「双子座の星座石」についてです。

それでは、早速ですが、お話し致します。

〔双子座の星座石〕gemini について

・双子座がよく見える季節=晩冬~初春 三月上旬
・黄道十二宮星座の第三星座にあたる双児宮=五月二十二日~六月二十一日
・支配星=水星
・守護神=ヘルメス(ギ)、メルクリウス(ロ)、マーキュリー(英)
・守護色=黄色
・星座石=水星を象徴するヘルメスに捧げる石(水星の象徴石)を中心に透明石が選ばれています。

【双児宮の特徴】

元素4区分 風の宮
活動3区分 柔軟宮
性別      男性宮
季節     春の宮
南北     北の宮
シンボル   人間宮
その他    二元宮

※双子座の守護星座石 について・・・・・・〔★〕は代表星座石、〔☆〕は特別守護石です。

トパーズ〔★〕
アンダリューサイト〔★〕〔☆〕
イエロー・ベリル
シトリン
カナリー・ダイアモンド
イエロー・オーソクレース
ゴールデン・サファイア
イエロー・ジルコン
トパゾライト

それぞれの石については、水星の象徴石を見てくださいネ。

〔二元宮としての双子座の特別守護石〕

・アンダリューサイト(紅柱石):占星術では双子座は二元宮に生きる星座とされています。ギリシャの星座伝説では、双子座は人間の血を引く
「カストール」と神の血を引く「ボルックス」の生きる世界が違う兄弟の姿とされています。双子座の支配星は「水星」(ヘルメス神)ですが、足が
早く、口も饒舌(じょうぜつ)なので「コミュニケーションの神」、「商売の神」とされています。一方で嘘をつき、泥棒の神の側面を持っています。
このように、いろいろな世界を持つ星座ですが、それが魅力でもあり、同じような性質を持つ、アンダリューサイトが、特に双子座の守護石として選ばれ、全面的に双子座を理解して、良い方向へと誘います。アンダリューサイトは水星の支配する黄色ですが、透かして見る角度を変えると、薔薇色、褐色、緑、黄褐色、黄緑などに変化します。その濃さを変える多様性の性質が、水星に支配されながら、二元宮を生きる双子座に組み込まれました。

※双子座の守護星座石が意味するもの について

双子座のコミュニケーション能力の象徴です。双子座の知恵の発展を象徴します。双子座の知性と実行力のバランスを守護します。双子座の二面性(二重人格)を良い方向へ導き、守護します。

【双子座伝説】 について

ギリシャ神話で、スパルタ王・ティンダレスの妃、レダは美しく、大神ゼウスは、その美しさにすっかり魅了されてしまいます。ゼウスはレダへの思いを遂げるために、愛の女神・アフロディーテに頼んで、自分の象徴である「鷲」に化けてもらい、自分は「白鳥」に化けて鷲に追いかけさせました。白鳥は大きく羽根を広げてレダのふところへ逃げ込みました。白鳥を可哀相だと思ったレダは、しっかり抱き留めたので、ゼウスの思いは遂げられたのです。

レダは妊りますが、その同じ日にレダの夫・ティユンダレスと交わったために、白鳥に化けたゼウスの血を引く卵を二つ(この卵から双児の男女、ボルックスとヘレネが生まれました)と、王の血を引く男女の双児、カストルとクリュタイムネストラ)を産みます。
双児座はカストル(乗馬の神)とボルックス(ボクシングの神)の兄弟の姿ですが、兄弟が星になったのには、訳がありました。カストルがイダス(海神ポセイドンの息子)に殺されたときに、弟のボルックスは兄と一緒に死にたいと願いました。自分だけが神の血を引いて不死であることを承知しませんでしたので、ゼウスは二人を一緒にいられるように天に上げ、星にしたのでした。

続いては、双子座の守護星でもございます、「水星の象徴石」について、お話ししますネ♪

〔水星の象徴石〕 について

水星= ・知力、言語能力
      ・情報の伝達
      ・コミュニケーション能力の象徴

水星に捧げる色(主に黄系)を基本として、知識と理論、理解力にポジティブな表現力、そして、コミュニケーション力を象徴する鉱物が選ばれました。水星を象徴する鉱物の代表的なものは、次の通りです。水星は、双子座と乙女座を支配することから、水星の象徴石の多くは双子座・乙女座の星座石に組み込まれています。(〔★〕は代表的なもの。双子座の星座石、乙女座の星座石を参照してくださいネ♪)

■トパーズ(黄玉)〔★〕
トパーズの名は、ギリシャ語の「探し求める」に由来していて、豊富に採取していた紅海の島々を、船乗りたちにとっては、探すのは極めて困難な深い霧包まれていたため、「トパーズ」島と呼んでいたのが、語源とされています。探し求める延長線に宝石言葉の、「友愛」があります。愛も友情も探し求めるのは困難であることから、「探し求める」に語源を持つトパーズの宝石言葉に選ばれました。コミュニケーションの神にふさわしい石と言えます。
〔イギリス、アメリカ、フランス=十一月の誕生石〕・・・・・・宝石言葉 〔友愛・希望〕

■シトリン(黄水晶)
日本では黄水晶をトパーズの代表石としている人が多いそうです。インペリアル・トパーズは貴重で手に入りにくいのに比べ、シトリンは入手しやすいことに要因があるそうです。見た目には、どちらも透明な黄色ということで、区別しにくいのも事実です。水晶の加護を受けるという点では同じですが、パワーは微妙に違いを見せるそうです。トパーズは内面に強く働きかけるのに対して、シトリンは金運を招くと言われているそうです。

■イエロー・ベリル、ゴールデン・ベリル
水色のアクアマリンや緑のエメラルド、無色のゴッシェナイトなどと同族です。い色によって呼び名が違います。黄色のベリルの他に、トパーズによく似たゴールデン・ベリルも水星に捧げられました。ベリルの発する黄色の光は、心も外見も特に美しさを導き出すことに威力を発揮するとされています。美しい心から発せられる言葉は、真のコミュニケーションを導く第一歩でしょう。

■ゴールデン・サファイア〔コランダム〕
十九世紀の終りまでサファイアと呼ぶのは、青いコランダムだけでした。黄色い「イエロー・サファイア」は「オリエンタル・トパーズ」と呼ぶそうです。占星術では、青いサファイアは土星の象徴です。それに対し、黄色いトパーズやサファイアは、水星に配されるようになりました。その水星の黄色は、水星に支配される双子座と乙女座にそれそれ組み込まれていきました。ひとことに黄色石といっても、石の持つヒーリングは様々です。ゴールデン・サファイアの黄は、ギラギラ輝く夏の黄です。大地の黄、間近に迫った眩(まばゆ)い実りを象徴する黄です。夏の宮で地の宮であり、収穫を見守る乙女座に配されました。

■カナリー・ダイアモンド
ダイアモンドは地上でイチバン硬い鉱物で、その光沢と美しさは宝石の中でも最も高い価値を誇っていると言えるでしょう。そのダイアモンドには、黄色、褐色、緑、青、ピンク、赤、黒などの多くの色があり、色合いを増すものを「ファンシー・カラー」と呼んでいますが、その中で、特に黄の美しい色合いを見せるダイアモンドを、「カナリー・ダイアモンド」と呼んで、珍重されています。

■イエロー・ジルコン
古くから黄色は、コミュニケーションの色として、コミュニケーションの神(ヘルメス)に捧げられていました。中でも黄色の透明石は、会話や楽しさを人と分かち合う能力を刺激してくれるとして、珍重されてきました。ジルコンは古代のカルデア人がヒアシンスと呼んで大切にしていました。

■トパゾライト(黄柘榴(ざくろ)石)
水星の代表的な象徴石・トパーズに似ていることからこの名があります。ガーネット・グループなのか、アンドラダイト・ガーネットに属する黄色の石です。緑のデマントイドと色違い(同じ種類に属する)であることから、「イエローデマントイド」と呼ぶ場合があります。主にイタリアで産出され、デマントイド同様に稀少な石の一つとされています。

■イエロー・オーソクレース(正長石)
黄色のオーソクレースは、硬度・六です。割れやすいので細かいカットを避け、ステップ・カットされる場合が圧倒的です。名称はこの石が劈開が分かりやすいことから、ギリシャ語の「まっすぐな割れ目」に由来します。透明な黄色い輝きは(頭脳の回転の早い水星に響き合うように)直感力を導くとされています。

皆様、これで、「双子座の星座石」と〔水星の象徴石〕 のお話は以上です。

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。

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〔蟹座の星座石〕Cancer について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「蟹座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。

〔蟹座の星座石〕Cancerについて

・蟹座がよく見える季節=春 三月下旬
・黄道十二宮星座の第四星座にあたる巨蟹宮=六月二十二日~七月二十二日
・支配星=月
・守護神=アルテミス(ギ)、ディアナ(ロ)、ダイアナ(英)
・守護色=白色、銀色
・星座石=月を象徴するアルテミスに捧げる石(月の象徴石)を中心に透明石が選ばれています。

【巨蟹宮の特徴】

元素4区分 水の宮
活動3区分 活動宮
性別      女性宮
季節     夏の宮
南北     北の宮
シンボル   節足宮
その他    多産宮

※蟹座の守護星座石 について・・・・・・〔★〕は代表星座石。

パール(色に関係なくすべての真珠)〔★〕
コーラル(色に関係なくすべての珊瑚)
ムーンストーン
ラブラドライト
セレナイト
ホワイト・カルセドニー
ミルキー・クォーツ
ホワイト・オパール

それぞれの石については、月の象徴石を見てくださいネ。

※蟹座の守護星座石が意味するもの について

蟹座の包容力と母性愛の象徴です。蟹座の自己愛と忠誠心の象徴します。蟹座の排他的な衝動やヒステリックを抑えを守護します。蟹座の他人への中傷、羨望癖を和らげ守護します。

【蟹座伝説】 について

蟹座は双子座と獅子座の間にある星ですが、古代には稲刈りを意味する鎌の形が蟹の鋏と形が似ていることから、蟹座は稲刈りの季節を意味するものでした。ギリシャ神話では、英雄ヘラクレスの十二難行の第二番目のレルネの化け蛇ヒュドラ退治にまつわる伝説に登場する大きな蟹です。ヘラクレスがエウリュテウス王の命令で退治することになったヒュドラは恐ろしい海蛇で、蛇とは名ばかりで九本の首を持つ怪物でした。ヒュドラはテューポンとエキドナの子で、その首は、いくら切ってもすぐに再生してしまいます。おまけに猛毒を持っていましたので、ヒュドラが棲む沼の上を吹く風にあたっただけで死んでしまうほどでした。

ヘラクレスに悪意を持つヘラ(ゼウスの妻)は、これはヘラクレスをやっつけるチャンスと考えました。ところが、この巨蟹はヘラクレスの足を挟んだものの、あっさりとヘラクレスに踏みつぶされてしまいます。ヒュドラの九つ首は切っても切っても生えてくる不死身でしたのでヘラクレスは苦戦しますが、ヘラクレスが連れていた甥のイオラオスがヒュドラの首の切り口を火で焼き、二度と生えないようにして退治します。
ヘラはヘラクレスに命を断たれた海蛇ヒュドラと大蟹(キャンサー)を哀れに思い、天空に上げ星にしたのでした。、

続いては、蟹座の守護星でもございます、「月の象徴石」について、お話ししますネ♪

〔月の象徴石〕 について

月= ・反射と反応を表す
      ・気質と感情の決定
      ・母性と妻の象徴

月に捧げる色(白、乳白色、銀色)を基本として、母性と純潔を象徴する鉱物が選ばれました。その代表的なものは次の通りですが、月は蟹座を支配することから、月の象徴石の多くは蟹座を象徴する星座石に、組み込まれています。(〔★〕は代表的なもの。蟹座の星座石を参照してくださいネ♪)

■パール(真珠)〔★〕
古来、太陽はダイアモンドで王のシンボル(昔はダイアモンドは男性のものだった)に対し、月の王女のシンボルとして愛されてきました。その優しい輝きを放つ真珠は「月の雫」と呼称され、異性運を運び、永遠の女性美を保つと信じられています。真珠は日本でも神話の時代から「白珠(しらたま)」と呼ばれて高貴な人々のシンボルとして珍重されてきました。月が潮の満ち引きをあやつることからあることから、潮の恩恵を受ける真珠は、健康のシンボルとして、また、女性の生理周期も月が支配しているという考えから命にかかわる長寿、福徳の象徴です。欧米では大人として、社交界にデビューする時に、母親からプレゼントされる伝統もあります。日本でも冠婚葬祭すべてにOKという、宝石のクィーンとして存在します。また、真珠が「純潔・処女のシンボル」とされる理由として、ギリシャ神話では月神アルテミスが独身を貫いたことに起因しているといわれています。また、キリスト教ではマリアの象徴石(マルガリータ)とされたことによります。真珠を愛したイギリスのエリザベス一世は処女王として有名です。
〔日本=六月の誕生石〕・・・・・・宝石言葉 〔富と健康・長寿〕

■コーラル(珊瑚)
珊瑚は多くの種類があり、色によって用途が決められたものもありますが、真珠と同じようにすべてが「月の象徴」なっています。黒珊瑚は西インド諸島、オーストラリア、太平洋諸島の沖合に産し、白珊瑚とともに法事や葬儀などのときにも(ネックレスや数珠などで)使用します。人の命を支配する月のパワーが魂を鎮め、亡き人との穏やかで優しい魂の交流を助けてくれるとされています。
ボケといわれるピンク珊瑚や、血赤(紅)珊瑚は厄よけとして珍重され、真珠と同じように東洋七珍に選ばれています。
[日本=三月の誕生石]・・・・・・・宝石ことば「幸福、長寿、知恵」

*色には無関係な月の象徴石

同じ鉱物でも、色によって名称やヒーリングが違うことから、星座石では色彩による分け方が基本になっています。一方で色彩に関係なく、その石が持つ象徴性から星座が決められたものがあります。後者の代表が真珠と珊瑚だといえます。真珠や珊瑚には多くの色がありますが、支配星は「月」と決められていて、蟹座以外には色による星座区分はありません。その理由は、双方とも有機質で、水に育つことにあります。古来、月と海水の干満が真珠や珊瑚を育てると考えられていた先人たちの月信仰にも起因しています。その伝統と価値観から世界の五大宝石にも東洋の七珍にも選ばれています。日本でも特に白は冠婚葬祭のいずれにも使用可能な唯一の宝石として価値を誇っています。

■ムーンストーン(月長石)
この石の光が月の満ち欠けによって大きくなったり、小さくなったりすると信じられた(プリニウスの『博物誌』やアルベルトゥスの『鉱物書』にも、この石が月の満ち欠けによって形が変わる」と記述されている)ことや、シラー効果による穏やかな光が月に似ていることから「月長石」と呼ばれています。古来、この石には月の光が宿っていると信じられ、暗い夜を照らす宝石として、持ち主の夢魔を追い払い、夜に出没する様々な悪霊を避ける石として大切にされてきました。また、満月のとき、この石を含み月の女神に祈ると念願が叶い、恋人に恋の行方を予知する力を与えるといわれています。特にインドでは神聖視され、売買される時は黄色い布にのせて客の前に出されたといいます。ムーンストーンは古くは「セレニテス」と呼称されていました。
これは「セレナイト(透石膏)」からでた言葉であることから、古代は同じ鉱物だと考えられていたと思われます。
[イギリス、アメリカ=六月の誕生石]・・・・・・宝石ことば「愛の予感」

■ラブラドライト
太陽の英知と月の芸術的なひらめきを与えることから「賢者の石」といわれています。また虹の色を放つことから、スペクトロライトとも呼ばれています。ラブラドライトの名前は、この石が最初に発見されたラブラドル半島にちなんでつけられました。この石特有の光の効果をラブラドレッセンスといい、美しい蝶の羽、あるいはアワビの貝のような輝きを示します。この美しい輝きは、特に月の媒介によって放たれる他の惑星からのメッセージだと信じられてきました。近年人気の星座石の一つです。

■セレナイト
無色透明な石膏で、古くから感受性を高め、芸術的感性の増強、洞察力の強化など月のパワーを受け止める石とされています。セレナイトの語源はギリシャ語の月(セレネー)に由来します。ほんのりと真珠に似た光沢と柔らかい光が月のイメージを象徴しています。

■ホワイト・カルセドニー(白玉髄)
腎臓状やブドウ状、あるいは鍾乳状の形で産出される瑪瑙の親戚です。白色で透明、あるいは不透明なものをいいます。身につけると、清楚ですが女性らしい、存在感のある立場に導いてくれるといわれています。

■ミルキー・クォーツ
乳白色の優しい輝きは月のパワーを受け止め、霊感を高めるといわれています。独特の輝きは内包された液胞のインクルージョンによるもので、カポジションカットすると、オパールと間違えるほどです。

■ホワイト・オパール
オパールは色に関係なく、冥王星(旧・火星)の象徴石でしたが、近年、それぞれの解釈から、ファイア・オパールを火星、ブラック・オパールを土星、ホワイト・オパールを月の支配を受けるとする意見が主流になっているそうです。
[日本、イギリス、フランス=十月の誕生石]・・・・・・宝石ことば「希望、無邪気、克己」

皆様、これで、「蟹座の星座石」と〔月の象徴石〕 のお話は以上です。

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。

失礼致しました。

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〔獅子座の星座石〕Leo について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「獅子座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。

〔獅子座の星座石〕Leo について

・獅子座がよく見える季節=春 四月下旬
・黄道十二宮星座の第五星座にあたる獅子宮=七月二十三日~八月二十二日
・支配星=太陽
・守護神=アポロン(ギ)、アポロ(ロ)、アポロー(英)
・守護色=黄金色、オレンジ色(太陽光の色)
・星座石=太陽を象徴するアポロンに捧げる石(太陽の象徴石)を中心に透明石が選ばれています。

【獅子宮の特徴】

元素4区分 火の宮
活動3区分 不動宮
性別      男性宮
季節     夏の宮
南北     北の宮
シンボル   獣宮
その他    高貴宮、不妊宮

※獅子座の守護星座石 について・・・・・・〔★〕は代表星座石。

ダイアモンド〔★〕
ロック・クリスタル
ホワイト・サファイア
パパラチア
へリオドール
ゴールデン・ベリル
アクロアイト
フェナカイト
サンストーン
アンバー(琥珀)
ジルコン(無色、オレンジ色)
カーネリアン
ヘソナイト
ぺリドット

それぞれの石については、太陽の象徴石を見てくださいネ。

※獅子座の守護星座石が意味するもの について

獅子座の威厳と明るさの象徴です。獅子座の独創的、情熱的な寛容の象徴です。獅子座の誇大妄想、権力欲を正しい現実に導きます。獅子座のユートピア願望を叶えます。

【獅子座伝説】 について

ギリシャ神話最大の英雄ヘラクレスはゼウスと美しく聡明なミュケーナイの王女アルクメネの間に生まれましたが、ゼウスの妻ヘラの嫉妬のための誕生の前から、苦難を強いられます。ヘラの悪意から呪いをかけられ発狂、妻子と弟の子を殺すという大罪を犯してしまいます。その罪を償いをしなけらばならなくなりますが、それが有名な「十二の難行」です。その一番目がアルゴス地方のネメアの谷に住む人食いライオン退治でした。ライオンは半身が蛇の姿をした怪物エキドナの子供で夜となく昼となく、出歩いては、牛や羊や時には人間まで食い殺すという化け獅子でした。そのライオンの棲む場所はゼウスの神殿に近いネメアの谷にありました。

ライオンを見つけ武器で切り殺そうとしますが、皮は鋼鉄のように硬く武器は使い物になりません。そこでライオンを洞窟に追い込むことにぢました。洞窟は出口が二つありましたので、そのひとつをふさぎ、そこで素手で取っ組み、ついにライオンの首を絞めて殺すことができました。

その後、ヘラクレスはこの硬い毛皮をはぎ取りマントがわりに身に纏いました。ヘラクレスの手柄を讃え、ゼウスはこのライオンの姿を天空に上げ、星としました。

続いては、獅子座の守護星でもございます、「太陽の象徴石」について、お話ししますネ♪

〔太陽の象徴石〕 について

太陽= ・生命と活力の源泉
      ・基本的な性格の決定
      ・父性と夫の象徴

太陽に捧げる色(オレンジ色、黄金色、透明色)を基本とし、太陽神の明るさと正義と立法を象徴する鉱物です。太陽は獅子座を支配することから、太陽の象徴石の多くは獅子座を象徴する星座石に組み込まれています。(〔★〕は代表的なもの。獅子座の星座石を参照してくださいネ♪)

■ダイアモンド(金剛石)〔★〕
あらゆる鉱物の中で最高の硬さを誇るダイアモンドは、四十五億年かけて地球の大地で育まれたといわれています。元素は炭素ですが、単一の元素で構成された、ただ一つの鉱物だといわれています。占星術では、太陽の神は正義の神とされ、太陽の神に捧げる石はダイアモンドが選ばれました。ダイアモンドはその透明さにおいて、心正しい人の清浄無垢な心の代名詞となって受け継がれているからです。

古来、悪霊を祓い、勝利に導くといわれ、最高にして不滅の輝き、すべての鉱物の中でもっとも硬いダイアモンドの硬度は十。太陽に支配を受ける獅子座を代表する守護石でもあります。また、イギリス、フランス、アメリカなど多くの国で四月の誕生石に選定されています。日本でも春のブライダルシーズンにふさわしく、その輝きを生涯の幸福な結婚生活に託して「永遠の愛」という宝石ことばとともに婚約指輪に選ぶ人が圧倒的です。人気ナンバーワンの秘密もその硬さに「かたい絆」を託すことにあるようです。世界で一番最初にダイアモンドを発見したのはインド人です。(十七世紀まではインドが唯一の産出国でした)。インドの古代語のサンスクリット語ではダイアモンドのことは抜折羅(ばさら)と呼んでいました。サンスクリット語の教典を中国語の教典に訳すとき、「金剛石」と訳されそのまま日本に伝来。和名は「金剛石」です。何事にも侵されない硬さを意味しています。

愛に誓って女性の左薬指に輝くダイアモンドですが、左手につける理由はかなり古い文献に見ることができます。中世の宝石についての記述で代表的なマルボドゥスも『宝石誌』に著していますが、おもしろいのは、イギリスの旅行家で寓話作家サー・ジョン・マンデヴィル(一三三八~?)。彼はその旅行記で「ダイアモンドは北に向っている。それは人が東に向った時に左側になる。だから、この石を左側につけているとその人はらしく〔当時はダイアモンドは男のものだった〕、手足が丈夫になる・・・・・・」など左(北に向う)手につけることの多くの効能を述べています。占星術ではダイアモンドは獅子座守護石ですが、獅子座は北の宮になっていますので、マンデヴィルは占星術を意識していたことが伺えます。
〔日本、イギリス、アメリカ、フランス=四月の誕生石〕・・・・・・宝石言葉 〔永遠の愛〕

■ロック・クリスタル〔石英〕
石英(水晶)には多くの色がありますが、中でも無色透明なものをロック・クリスタルと呼んでいます。語源はギリシャ語の「透明な」と氷のように冷たい」を合わせたもので古代の人たちは「神々の手で凍結させられた水と氷の精の魂」と考えていました。その、透明で無色な石英は、鉱物の中でもっとも純粋なフォームを誇っています。その純粋な美しさから古代より悪魔を祓うとして、祈祷や儀式などに用いられてきました。数珠や、水晶占いに重んじられ、太陽のエネルギーを敏感に受け取る透明石ですが、占星術における歴史的な価値観から十二宮のほとんどの宮に適応できるとし、時に水や氷の俗信を多く持つことから風の宮、水の宮に入れる研究者もいます。
〔イギリス=四月の誕生石〕・・・・・・宝石ことば「予感、清浄」

■ホワイト・サファイア〔コランダム〕
ルビー、サファイアなどの各種のコランダムの色は、微量な不純物によることから、全くの無色というのは不純物のないことを意味しています。このようなコランダムは貴重で、稀少石とさえています。この透明な純粋さが正義の神・太陽の象徴というわけです。

■パパラチア〔コランダム〕
コランダムの赤を「ルビー」といい、橙色を帯びたピンク・サファイアをパパラチアと呼びます。パパラチアは古代インドのサンスクリット語からきた「蓮の花」を意味しています。インドのヒンドゥー教では太陽神にして、最高神のヴィシュヌは天界、空界、地界を三歩で踏み越え、人間の安全と住居を約束する神として描かれています。そこからブラフマー(宇宙の創造神)が誕生したといわれています。蓮の花はエジプトでも太陽神オシリスの花とされています。

■ベリル〔へリオドール、ゴールデン・ベリル、ゴーシェナイト〕(緑柱石)
ベリリウム、珪素、酸化アルミニウムからなります。エメラルド、アクアマリンの仲間です。様々な色がありますが、黄色のイエロー・ベリルは太陽と結び付き、ヘリオドールという名称で呼ばれています。名前の由来のヘリオドールは「太陽の贈り物」からきています。太陽の暖かい色や光のイメージを特に、錬金術師たちは金と結び付けました。その意味でもヘリオドールに金色を加えたゴールデン・ベリルは太陽の象徴そのものとされました。また「ゴーシェナイト」と呼ばれる純度の高い無色透明なベリルは、ホワイト・サファイアと同じ純粋な輝きが太陽の象徴と結び付きました。

■アクロアイト〔トルマリン〕
稀少性抜群の石です。トルマリン族に属するエルバイト(リチア電気石)のうち無色のものをアクロアイトと呼称します。無色透明の美しい輝きは曇の無い太陽そのもの。マダガスカルや、アメリカのカルフォルニア州のパラに産します。

アクロアイトに限らず、トルマリン(電気石)は、雷電神ゼウスの木星にもあてられています。

■フェナカイト
白色または無色、清廉潔癖な太陽を象徴する美しい石です。透明結晶は硬く、強い輝きで、水晶と間違いやすく、名前もギリシャ語の詐欺師を意味する言葉に由来します。稀少な石で、誕生石としてダイアモンドや水晶の代用にもなります。

■サンストーン(日長石)
サンストーンはムーンストーンと同じ長石の仲間です。赤や金などを光を当てる角度によって、光が浮かび上がってキラキラと輝きます。ギリシャ神話では、太陽神は医療の神としても登場します。

古代ギリシャではサンストーンを太陽神の象徴として崇めて大切にしてきました。ヘリオス(太陽神の一族)の石ということから「ヘリオライト」(太陽石)とも呼称され、健康を守護する石として大切にされてきました。

■アンバー(琥珀)
琥珀は古来より太陽が凝縮したものと考えられていました、このことからギリシャ語のエレクトロンは「太陽石」という意味でつけられたもの(現在、鉱物学ではエレクトロンは、銀を含んだ天然金の名称になっています。これは、古代に銀を含んだ天然j金が琥珀の色に似ていることによります)。アンバーは数千年以上の前の樹脂の化石で、薬にも利用されてきました。(太陽は医薬の神)。また、燃やすと高貴な香りを放つことから、儀式用の香料として珍重されてきました。ギリシャ神話でもアンバーは太陽神と結び付けています。

伝説では太陽神一族のファエトンが死んだ時、妹たちがその場所に立ち尽くしてポプラの木になり、その木の流した涙が琥珀になったといわれています。西洋では琥珀のことを「ポプラの木の涙」と呼ぶ所以です。

■無色、オレンジ色のジルコン〔旧・金色)
占星術を最初に始めたカルデア人が木星で捧げたのはヒヤシンス石でした。ジルコンは古くからこの名で知られ、聖書にも登場するほどの聖石で、赤、オレンジ、褐色、そして緑系などの多くの色を有しています。熱で色が変わることから、近年は特に無色などのダイアモンドの代用品としてのイメージが浸透。屈折率が高く、高輝も強いので、古代人に愛されたジルコンですが、その名前は、アラビア語の「赤い」、ペルシャ語の「金色」を意味します。

インドでは月食のシンボルでした。古代ギリシャでも太陽と結び付け、「ヒヤキントス」と呼んで太陽に愛された美少年の名前を冠しました。

■カーネリアン〔紅玉髄)
カーネリアンは広くは石英(水晶)などの一族で、その中でも一般に「瑪瑙(めのう)」と呼ばれる玉髄類に属しています。玉髄は模様と色で区別され、色が比較的一様なものをカルセドニーといい、中でも橙色と紅色のものをカーネリアンと呼称しています。カーネリアンは、正義と立法の神アポロンが守護してくれるので、印章にすると騙されないで勝利を導くといわれています。フランスのナポレオンもカーネリアンの印章を大切にしていたことで知られています。
〔イギリス=七月の誕生石〕

■ヘソナイト〔グロッシュラーライト〕
ガーネットの仲間の透明グロッシュラーライトに属します。中でも、褐黄、褐橙系のものをヘソナイトといい、近年、人気石の一つです。ちなみに、赤から赤橙色はヒヤシンスという古い名前で呼ばれています。

■ぺリドット〔橄欖石(かんらんせき)〕
古代には「トパーズ」は今日のクリソライトやぺリドットを指しており、逆に「ぺリドット」はクリソライトとトパーズを指していました。「橄欖」はオリーヴのことでその鮮やかな黄緑色を太陽の光と重ね合わせました。黄金色の太陽神を象徴します。この石を装飾品で使用する場合、金を併用することでパワーが増幅するといわれています。(双方が太陽の象徴とされているため)。中世からルネサンス期には有名な医師や神秘家たちが揃って著書に「この石は熱湯を冷ます」と記しています。

古代エジプトでは、太陽の宿る石としてファラオが愛好しました。占星術におけるヒーリングを金星とする意見もあります。
〔日本=八月の誕生石〕

皆様、これで、「獅子座の星座石」と〔太陽の象徴石〕 のお話は以上です。

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。参考までです。

失礼致しました。

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〔乙女座の星座石〕Virgo について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「乙女座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。

〔乙女座の星座石〕Virgo について

・乙女座がよく見える季節=晩春~初夏 六月上旬
・黄道十二宮星座の第六星座にあたる処女宮=八月二十三日~九月二十三日
・支配星=水星
・守護神=ヘルメス(ギ)、メルクリウス(ロ)、マーキュリー(英)
・守護色=黄色
・星座石=水星を象徴するヘルメスに捧げる石(水星の象徴石)を中心に透明石が選ばれています。

【処女宮の特徴】

元素4区分 地の宮
活動3区分 柔軟宮
性別      女性宮
季節     夏の宮
南北     北の宮
シンボル   人間宮

※乙女座の守護星座石 について・・・・・・〔★〕は代表星座石、〔☆〕は特別守護石です。

イエロージェダイド(翡翠)
アゲート全般(縞瑪瑙(しまめのう))〔★〕
イエロー・カルセドニー
イエロー・ジャスパー
プレーナイト
ローディサイト〔☆〕

〔乙女座の特別守護石〕
ローディサイト
黄色の透明石。古くから農作業(雨乞い)などの儀式に用いられたことから、穀物の女神ペルセポネ(乙女座)に関連付けられました。

※乙女座の守護星座石が意味するもの について

乙女座の完全と正確を象徴します。乙女座の潔癖な象徴。乙女座の臆病と無道徳に自信を与え守護します。乙女座の不足、不公平の心を打ち消して幸せに導きます。

【乙女座伝説】Ⅰ

大神ゼウスと豊饒の神デメテルの間にペルセポネという美しい娘がいました。そのペルセポネをみそめた冥界の王ハデスは。ペルセポネが花を摘み取ろうとした時、大地の割れ目から飛び出してきてペルセポネを略奪します。冥界へ連れていって妻にしてしまいました。
母のデメテルは嘆き悲しみました。神殿に籠って誰とも口をきこうとはしませんでした。そのため地上の作物は芽を吹かず大飢饉が襲ってきました。困ったゼウスはハデスにペルセポネをデメテルのところへ返すようにいいます。
こうしてペルセポネはデメテルのところへ戻ってきましたが、すでに冥界の食べ物(ザクロの実)を四粒食べてしまったあとでした。このことからペルセポネは一年のうち四カ月は冥界ですごさねければならなくなったので、その間はデメテルは寂しく閉じこもってしまいました。収穫の女神が現れないために、地上では作物が芽を吹くことのない「冬}が生まれました。乙女座はペルセポネが麦の穂を手にした姿で描かれています。

【乙女座伝説】Ⅱ

アテナイのイカリオスはデュオニッソスの娘のエリゴネと愛し合い、スタピロスという息子までもうけていました。ある時、娘夫婦を訪ねたデュオニッソスは歓待してくれたお礼にイカリオスに葡萄酒の作り方を伝授しました。
イカリオスは隣人たちに葡萄酒を飲ませたところ、当時、酔うという感覚がなかったため、毒を飲まされたと勘違いしてイカリオスは隣人たちに殺されてしまいました。何も知らない夫の帰りを待つエリゴネでしたが、愛犬のマイラがエリゴネをイカリオスの死体の場所に連れていき、エリゴネは夫の死を知ります。エリゴネは悲しみのあまり首を吊って自殺します。マイラもエリゴネの側を離れようとせず、ついに飢え死にしてしまいました。デュオニッソスはエリゴネとマイラを天に上げ、乙女座と大犬座にしました。

続いては、乙女座の守護星でもございます、「水星の象徴石」について、お話ししますネ♪

〔水星の象徴石〕 について

水星= ・知力、言語能力
      ・情報の伝達
      ・コミュニケーション能力の象徴

水星に捧げる色(主に黄系)を基本として、知識と理論、理解力にポジティブな表現力、そして、コミュニケーション力を象徴する鉱物が選ばれました。水星を象徴する鉱物の代表的なものは、次の通りです。水星は、双子座と乙女座を支配することから、水星の象徴石の多くは双子座・乙女座の星座石に組み込まれています。(〔★〕は代表的なもの。双子座の星座石、乙女座の星座石を参照してくださいネ♪)

■イエロージェダイド(翡翠)
ジェダイド(本翡翠)の中でも黄色のものが、水星に捧げられています。また中国では、儀式の性質によって、それぞれ違った宝石を縫いこんだ黄色い帯を着けて臨み、地の神を祀る時は、(中国は黄土なので)黄色の翡翠を使用したといわれています。水星に支配される乙女座も、大地の収穫を表す(黄色い)麦の穂を手にしていることから、星座石に黄色の翡翠が選ばれています。

■アゲート全般(縞瑪瑙(しまめのう))〔★〕
アゲートという呼び名は、イタリアのシチリア島のアカテス川付近から多く採れたことに起因しています。和名は「瑪瑙(めのう)」です。この石の産状が馬の脳に似ていることからつけられました。古来、瑪瑙の作り出す様々な縞模様は天界と人間界をつなぐメッセージとされ、伝令神・水星に捧げられました。対人関係に起こるトラブルを解消し、意志の疎通をはかるなど、人生の多様な選択肢を示唆してくれると言われています。コミュ二ケーションの内容によって色分けされて、特に、サードニクス(赤白縞瑪瑙)は夫婦の和合、イエロー・アゲート(黄瑪瑙)は仕事の円滑な関係、グリーンアゲート(緑瑪瑙)は恋愛関係、ファンシー・アゲート(各種縞模様の瑪瑙)は友情を守護します。

■イエロー・カルセドニー、イエロー・ジャスパー
アゲートが縞目の瑪瑙を指すのに対し、色の比較的、一様なものを、「カルセドニー」といいます。また、不純物が20パーセント以上ある不透明なものを「ジャスパー」といいます。このカルセドニーもジャスパーも、黄色のものが水星の象徴石です。

■プレーナイト(黄葡萄石)
プレーナイトのカラーは、主に、オリーブ・グリーンで、半透明が多いのですが、黄色のものや、褐色系のものもあります。ブドウ状で産出されることから、日本語で「葡萄石」と呼びます。プレーナイトは、ヨーロッパにこの石を初めて紹介したフォン・プレーンの名にちなんだものです。頭脳を明晰に導くといわれ、水星の頭脳に回転の速さにもイメージが重なります。

■ローディサイト〔☆〕
特にマダガスカルのペグマタイト鉱床(トパーズ、ベリル、トルマリン、コランダムなど主要鉱物の大部分を産出する鉱床)で産出される、透明ないし、半透明の淡黄の石です。あまり知られていませんが、産地では古来より、雨量や農業などの占いに使われていたといい、硬度・8.5という硬さです。水星に支配される乙女座とは切り離せない古い伝統があります。古代カルデアの乙女座は、少女たちが麦のタネを蒔く時期を知らせる合図の星でした、やがて、ギリシャ神話になると乙女座は、収穫の女神の娘・ペルセポネの姿とされました。天空に描かれたペルセポネは手に麦の穂を持っています。

皆様、これで、「乙女座の星座石」と〔水星の象徴石〕 のお話は以上です。

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。参考までです。

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〔天秤座の星座石〕Libra について

皆様、こんにちは、KEI、申します。

「天秤座の星座石」についてお話をしたいと思います。

それでは、早速ですが、お話し致します。どうぞ、宜しくお願い致します。

〔天秤座の星座石〕Libra について

・天秤座がよく見える季節=夏 七月上旬
・黄道十二宮星座の第七星座にあたる天秤宮=九月二十四日~十月二十三日
・支配星=金星
・守護神=アフロディテ(ギ)、ウェヌス(ロ)、ヴィーナス(英)
・守護色=青色
・星座石=金星を象徴するアフロディテに捧げる石(金星の象徴石)を中心に、特に青色・不透明石が選ばれています。

【天秤宮の特徴】

元素4区分 風の宮
活動3区分 活動宮
性別      男性宮
季節     秋の宮
南北     南の宮
シンボル   人間宮

※天秤座の守護星座石 について・・・・・・〔★〕は代表星座石

アズライト
ラピスラズリ〔★〕
ソーダライト
トルコ石
ブルー・カルセドニー
アマゾナイト
クリソコラ

※天秤座の守護星座石が意味するもの について

天秤座の公平な批判力を象徴します。天秤座の理知的バランス感覚を象徴。天秤座の二つの間で揺れる思いに均衡を与え守護します。天秤座の不精、怠惰を退け魂の浄化と品位保持を守護します。

【天秤座伝説】

世界が黄金時代といわれていたころは神々も人間も仲良く幸せに暮らしていました。ところが冬の季節が訪れるようになり、銀の時代に入ると、食物を手に入れるために人々は争いを始めたので神々は一人ずつ天界へと帰っていき始めました。しかし、人々は人殺しだけはしませんでしたから、正義の女神アストライアは妹の慈悲の女神と地上に残っていました。

アストライアは正義を量る天秤を持っていましたが、やがて青銅の時代、鉄の時代になると人々は武器を持って殺し合うようになり、秤も正義を示さなくなってしまいました。ついにはアストライアも愛想をつかして天秤を持って天に帰ってしまいました。それが乙女座です。
アストライアは、「星乙女」です。

そして、正義の女神アストライアが地上の善悪を量るために天から持参した秤。この秤が天秤座になりました。

続いては、天秤座の守護星でもございます、「金星の象徴石」について、お話ししますネ♪

〔金星の象徴石〕 について

金星= ・愛欲、快楽的、恋人
      ・洗練された品位
      ・調和と美の象徴

金星神に捧げる色(緑、青)を中心とに、愛と芸術を象徴する鉱物が選ばれました。主な象徴石は次の通りです。金星は牡牛座と天秤座を支配することから、その多くは牡牛座・天秤座の星座石に組み込まれています。(〔★〕は代表的なもの。それぞれ牡牛座の星座石、天秤座の星座石を参照してくださいネ♪)

■アズライト(藍銅鉱)
アズライトとのアズは青色の意味です。アズールブルー(コバルトブルー)色の銅鉱物で、マラカイトと一緒に産出されることが多くあります。古代人はこの石を砕いて顔料や治療薬として用いていました。マラカイトと同様、銅鉱物であることから(中世の錬金術師たちは銅を金星に結び付けていました)、アズライトも金星に捧げる代表的な星座石の一つとされています。

■ラピスラズリ(瑠璃)〔★〕
ラピスラズリは東洋の七宝の一つに選ばれています。世界に多くの国で聖なる石として大切にされ、聖なる石は聖なる色として、教会の壁画(システィーナ礼拝堂の天上画)などに絵の具として珍重されてきました。十三世紀頃まではラピスラズリはサファイアと呼ばれ、そのサファイアは青い石の総称でした。当時、サファイアは眼病に効くとされたことから、現在もラピスラズリは目にいい宝石とされています。ラピスはラテン語の「石」を意味し、ラズリはペルシャ語の「青」です。日本では「瑠璃色」、「群青色」でお馴染みです。ラピスラズリは四種類の鉱物で集合してできた石で、黄金色の小さい斑点は、黄鉄鉱が内包物として取り込まれているためです。
〔イギリス。アメリカ=誕生石]・・・・・・宝石ことば「健康、愛和」

■ソーダライト
ラピスラズリと構成する主要な鉱物のためしばしば間違えられますが、違いはラピスラズリの不透明に対し、一般に半透明であることと、ラピスに見られるパイライトといわれる黄金色の点在がないことがあげられます。

■トルコ石
最古の歴史を持つ宝石の一つです。鉄と銅の含有量によって緑が変化しています。古代エジプト、アステカ、マヤなどで魔よけとして使用されていました。旅人を守る石が、人生の旅を守るにつながり、「成功」の宝石ことばが冠されています。また錬金術では含有の鉄は火星、銅は金星と結び付けているためトルコ石には「命中」という意味もあり、武器(鉄を含むことから火星が力を貸すので)が命中、恋の矢が命中ということから愛の女神金星に捧げられました。
〔日本、イギリス、アメリカ、フランス=十二月の誕生石〕・・・・・・宝石ことば「成功、命中」

■ブルー・カルセドニー(青玉髄)
瑪瑙(めのう)の中でも色の比較的単一なものをカルセドニー(玉髄)といいます。カルセドニーの語源はギリシャのカルセドンから産出することからその名がつきました。冷静にして華麗な雰囲気が金星に結び付きました。

■アマゾナイト(天河石)
ムーンストーンと同じマイクロクリン(微斜長石)に属する不透明に近い青緑色のものをアマゾナイト(アマゾン川にちなむ)と呼称します。青、青緑などがありますが、緑のものは、翡翠によく似ているためにアマゾン・ジェードのフォルスネームで呼ばれることがあります。またアメリカのコロラド州で産出されるアマゾナイトは、その緑色が翡翠に似ていることから「コロラド翡翠」と呼ばれています。

■クリソコラ(珪孔雀石)
クリソコラは銅を含む青。青緑、緑の混じる石です。錬金術では銅は金星と結び付けられていたので、クリソコラも金星と結び付きのある緑石の一つに選ばれています。日本名はマラカイトに似ていてケイ素を含んでいるので「珪孔雀石」と名付けられました。

皆様、これで、「天秤座の星座石」と〔金星の象徴石〕 のお話は以上です。

ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。参考までです。

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